小学館の通信教育 30周年

小学館の通信教育事業が
2025年で30周年を迎えます

子どもたちに
夢中になって学ぶ楽しさを届けたい

ひとりひとりがもっている
興味の芽やワクワクする気持ちを育て
考える力に繋げたい

そして夢中になった経験と
身につけた自信で
将来をたくましく切り拓いてほしい

そんな願いをこめて
子どもたちの未来の可能性を
広げる学びを
これからも届けてまいります

これまで約42万人以上の方に
ご受講いただきました
30年のあゆみ

小学館の学年誌『小学一年生』で習熟ゼミ会員の募集をおこなう
初年度、先着3,000名で小学1年生コースがスタート
【3月】
●通信添削「習熟ゼミ(ドラゼミの前身)」始まる
●小学1年生コース開設
1995
【3月】
小学2年生・小学3年生コース開設
1996
1997
【3月】
●「習熟ゼミ」を「ドラゼミ」に名称変更
●入学準備コース(年長コース)~小学4年生コースまでの展開
1998
学習指導要領全面改訂(第 6 回)≪テーマ:「生きる力」の育成≫
教育内容の厳選(大幅に削減)/「総合的な学習の時間」を新たに創設/完全学校週5日制が実施
【3月】
小学 5 年生・小学 6 年生コース開設
2000
【3月】
できたよコース(年中コース)開設
2006
【12月】
改正教育基本法成立
1947 年(昭和 22 年)に制定された教育基本法を、教育をとりまく環境の大きな変化にあわせて改正
2008
学習指導要領全面改訂(第 7 回)
≪テーマ:「生きる力」の育成≫
授業時数数の増加/指導内容の充実/小学校外国語活動の導入
【4月】
「ドラゼミ」教材を一新し受講システムも大幅に変更
2011
【4月】
プレコース(年少コース)開設
2012
【4月】
●幼児向けの 3 コースを「ぷちドラゼミ」へ名称変更
●テキストの映像配信授業「テレビドラゼミ」開始
2013
【4月】
「ぷちドラゼミ」年少・年中・年長コースリニューアル
2015
2017
学習指導要領全面改訂(第 8 回)
≪テーマ:「生きる力」の育成(新しい時代に必要な3つの柱を育む)
三つの柱を育む/アクティブ・ラーニングの視点からの授業改善/カリキュラム・マネジメントの推進/小学校外国語科の新設等
※学びに向かう力、人間性/知識及び技能/思考力、判断力、表現力など
【4月】
通信教育事業「まなびwith」サービス開始
2019
コロナ時代のデジタルシフトにナゾトキ教材を含めた新サービス開発開始
【4月】
●小学生向け通信教育「名探偵コナンゼミ 通信教育」サービス開始
●ナゾトキ教材「名探偵 コナンゼミ ナゾトキ」サービス開始
2021
2024
通信教育事業が30周年を迎える
2025

教材づくり

予測困難なこれからの時代を生きていくために必要な力として、「生きる力」を育むことが重視されています。授業ではグループディスカッション・グループワークが積極的に取り入れられ、主体的に学ぼうとする姿勢や他者との対話が大切にされています。そんな中で小学館の通信教育ではどのような教材づくりを行っているのか、教材製作担当者に話をききました。

考えることが楽しくなる
きっかけづくりを
(株)小学館集英社プロダクション
事業開発本部 教育コンテンツ開発室 室長

奥野亮太

『名探偵コナンゼミ』独自の
「思考の達人ツール」

他者と対話するには、自分の考えを相手に分かりやすく伝えることが必要です。そのためには情報や自分の考えを整理する力がとても大事になってきます。
学校の授業スタイルが変化していく中、家庭で取り組む「通信教育」で考える力を伸ばすにはどんなことができるだろうか?と、教材制作チーム皆で検討を重ね、そのひとつの手段として「思考の達人ツール」をご用意しました。例えば生活の身近なものをテーマに「コンビニエンスストア と スーパーマーケット」を比べ、共通点(例:制服を着ている)や相違点(例:お店の広さ)を図の中に書き込み、「比較する・分類する・多面的にみる」などして自分の考えを可視化する練習をすることで、論理的思考力を鍛えていきます。

プラスアルファに繋がる
教材内容に

教科学習でも一貫して「考えること・表現すること」を大切にしており、教材はあえて教科書準拠にせず、「お子さんが取り組みやすいこと」「プラスアルファに繋がるもの」を意識して制作しています。
絵を見て自由にフキダシを埋める国語の「作文問題」はわかりやすい例ですし、表現の土台となる語彙力や読解力アップに繋がるよう「読解問題」を毎月豊富に掲載しています。
算数では「文章題を図に表す問題」を取り入れ、場面を理解して迷わず立式できるよう練習します。これを繰り返すことで、どんな道筋で答えにたどりついたか言葉でも説明できるようになっていきます。抽象的で理解するのが難しく、苦手意識をもつお子さんが多い「図形問題」をタングラムなどで楽しく少しずつ触れることができるように、小 1 コースから毎月取り入れているのもこだわりポイントです。

子どもたちが夢中になれる
教材を目指して

前述のように、『名探偵コナンゼミ』の教材には、考えることが楽しくなるきっかけや仕掛けがたくさん散りばめられています。
学校の授業だけでなく、家庭でも「考える」練習を繰り返していくことで、相手の気持ちを想像する力や、自分の気持ちを整理して上手に伝える力など、生涯を通して役に立つ大切な力がぐんぐん伸びていくことと思います。
これからも、子どもたちが夢中になれる、そして考える力を身につけられる教材を目指して、邁進していきます。

家庭学習のヒント

小学館の通信教育では、30年間、多くの保護者の皆様の学習に関するお悩みに向き合ってきました。

夢中になる子を育てるために家庭でできる子どもたちの学習へのアプローチについて長年、小学館の通信教育事業に関わり保護者の学習相談を受けてきた石山絵麻先生にお話をききました。

小学館の通信教育30周年特別企画小学生の学習相談のプロに聞いた、いつの時代も変わらない勉強の悩みとは?▶︎記事を見る

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会員の皆様へ

たくさんの「夢中」を作りたい

これまで、小学館の通信教育は
各ブランドを通し
たくさんの会員さまとの出会いがありました
皆様には心より感謝申し上げます

これからも
たくさんの「夢中」に出会えますよう
尽くしてまいります
今後とも、小学館の通信教育を
よろしくお願いいたします


会員様の声

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