コナンゼミ

小学3~6 年生におすすめの学習法!
リタラシー学習と名探偵コナンゼミの
「スゴロクENGLISH」

2020年度から小学3・4年生で外国語活動がスタートし、小学5・6年生では英語が教科となり成績がつく科目になりました。
名探偵コナンゼミの英語教材開発者であり、小学校の英語の検定教科書の編集代表者でもある、青山学院大学文学部英米文学科教授アレン玉井光江先生に、小学3 ~ 6 年生向けの「リタラシー学習」と名探偵コナンゼミの教材「スゴロクENGLISH」についてお話を訊きました。

お話を聞いた方

アレン玉井光江 先生

名探偵コナンゼミ 英語教材開発者
青山学院大学 文学部 英米文学科 教授

リタラシー指導
どのように行われるの?

先生は公立小学校で独自のリタラシープログラムを開発。どんなステップで組み立てられているのでしょうか。


アレン玉井先生
リタラシー指導は、systematic(体系的)でexplicit(明示的)であることが重要だと言われています。プログラムは日本人の子ども達に合わせて、理論に基づき開発しました。しっかりと学びのポイントをおさえながら、下記のような順番でステップを踏みながら丁寧に指導します。
リタラシー指導のステップ
<1> アルファベットの文字とその名前の学習
<2> 英語の音のシステムに慣れて、気づく力をつける (音韻認識能力)
<3> アルファベットの文字とその音の学習

<1>アルファベットの
文字その名前学習

まずはアルファベットの文字の形を理解し、それに合わせてその名前を理解していきます。例えばHという字は二つ垂直な線があり、その間に水平線が中央部分にあり、2つの点で交わっているという字形としての特徴を記憶します。そこに「エイチ」という名前を合わせて覚えていきます。


アレン玉井先生
「a」を見て「エィ」と読めることと、「エィ」と聞いて「a」と書けることは、違う能力です。単語を読んだり書いたりできるようになるためには、ただ文字を真似して書く力ではなく、「c」(シー)、「a」(エィ)、「t」(ティー)と聞いてすぐ「cat」と書けるくらいの力を身につけることが大切です。子どもたちは小文字の学習には苦手意識を持つようで、小学生の間に段階的に少しずつ書けるように指導することが大切です。また、すでに述べたように、1文字ではなく複数の文字を速く理解し、処理できるように指導することも重要です。

<2>英語の音のシステムに慣れて、
気づく力をつける (音韻認識能力)

「読み書き」というと、文字を読んだり書いたり、というイメージがありますが、「音」の理解がとても重要な役割を果たします。少し難しい話になりますが、言葉の中で使われている音に気付く力を「音韻認識能力」といいます。


アレン玉井先生
日本語の「しりとり」は良い例です。例えば「まり」といわれると、この二つの音「ま」と「り」からできている単語の後ろの音「り」を特定し、最初に「り」から始まる単語を探します。

このようにある言葉がどのような音の構造を持っているのか理解できないと「しりとり」はできないのですが、この単語の音構造を理解する力を「音韻認識能力」といいます。音韻認識能力を養うことが大切な理由は、多くの研究が示すように、この力がのちに発達する読みの力に関連するからです。

<4> アルファベットの文字と
その音の学習

英語は日本語の仮名文字のように文字が音を表しています。ただその例外が多く、読むのが難しい言語です。まずはそれぞれの文字がどのような音を表しているのかを学習し、覚えていく必要があります。例えば「B」は名前は「ビー」だけど音は「ブ /b/」と覚えていきます。これは、単語を読めるようになるための絶対に必要な知識です。


アレン玉井先生
子ども達が文字と音との関連を学び、その力を使い単語を読めるようになるまでには時間と多くの練習が必要です。この指導は短期間でたくさんするよりも、体系的に少しずつ積み重ねると効果的です。子どもたちが楽しく取り組める適切な教材が必要になってきます。

読み書き力アップ!名探偵コナンゼミの
「スゴロクENGLISH」はどんな教材?

リタラシー指導で大切な「英語の音を正確に聞き取り、発音できる力」「英単語を自力で正確に読める・書ける力」が育つのが、アレン玉井光江先生に監修いただいた名探偵コナンゼミの「スゴロクENGLISH」。新しい英語の知識を身につけ、たくさんの英語を聞いたり発音したりすることでミッションをクリアするRPG風のスゴロク型アドベンチャーゲームです。


アレン玉井先生
生活の中で英語にふれる機会が少ない子どもたちが英語の読み書き能力を身につけられるように、効果的な方法でシステマティックに学習できる教材を作りました。音と文字との関係を知っていると、子どもたちは初めて見る単語もよい発音で読めるようになります。また、音と関連づけて単語を読むようになると、スペルも正確に書けるようになります。

スゴロクENGLISHの各ステージと主な学習内容

【ワールド1】 アルファベットの大文字・小文字の字形と名前を学ぼう!
エリア1:はじまりの森 大文字とその名前を覚えよう
エリア2:古い遺跡  大文字とその名前読みを練習しよう
エリア3:魔女の谷  複数の大文字を読んでみよう
エリア4:ハッピーアイランド  小文字とその名前を覚えよう
エリア5:王が支配する海  小文字のその名前を練習しよう
エリア6:謎の城  複数の小文字を読んでみよう
【ワールド2】子音を表す文字を学ぼう!
エリア1:雲畑  子音を表す文字(イーグループ)
エリア2:空中庭園  子音を表す文字(エグループ)
エリア3:氷の雲海  子音を表す文字(エィグループ)
エリア4:雷様の雲森  子音を表す文字(その他)
エリア5:謎の雲  子音を表す文字(2つの子音を持つ文字)
【ワールド3】母音(短母音・長母音)を表す文字を学ぼう!
エリア1:時の空間  短母音を表す文字を覚えよう
エリア2:あべこべの沼 子音を表す2つの文字を覚えよう
エリア3:クリスタルの遺跡 長母音を表す文字を覚えよう
エリア4:道化の空間  単語を読んでみよう
エリア5:絶望の城  文を読んでみよう

2020年度から中学校の教科書が大きく変わり、量的また質的に難易度が高くなっています。中学校での学習をスムーズに進めるためにも、小学校段階では音を大切にした適切なリタラシー指導を行い、また、その能力の測定および評価を適切に行うべきだと考えています。読み書きは、できているかどうかが子ども自身でわかります。また学習を続けると読めなかった文字や単語が読めるようになってくるわけですから、子どももできれば達成感を得ます。読み書きを指導することで、効果的に自律学習を支援していくこともできます。


アレン玉井先生
小学校英語では文字指導はしないほうがいいという風潮もまだ残っていますが、ここで紹介したように音を大切にした読み書き指導を行うことは今後とても大切になってきます。反復練習などを通して基礎的な力を身に付けることはとても大切です。「スゴロクENGLISH」のような教材がお役にたつことでしょう。
小・中学校の英語学習連携のためにもリタラシー指導は重要。「スゴロクENGLISH」などの効果的に楽しく学習できる教材で、達成感を得ながらどんどん学んでいこう!

英語学習も名探偵コナンゼミ 通信教育

歌と映像で楽しく学ぶ
別冊テキスト「Great Fun Book」

歌、物語、アクティビティを通し、初期英語学習に必要な英語音声にふれていきます。
※「Great Fun Book」には「名探偵コナン」のキャラクターは登場しません。

さあ、リタラシー学習の旅へ!
ブラウザゲーム「スゴロクENGLISH」

RPG 風のスゴロク型アドベンチャーゲームの世界で、新しい英語の知識を身につけ、たくさんの英語を聞いたり発音したりすることで次々とミッションをクリアしていきます。
※「スゴロクENGLISH」には「名探偵コナン」のキャラクターは登場しません。

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